夏至
2018年 06月 21日
きょうは夏至。1年が、半分すぎました。
お昼の長さがピークに達した地球は、今度は冬に向かっていくわけですね。
とはいえ、梅雨はまだまだ終わっていませんし、真夏はこれから!
余震があるたびに緊張しながら、1日家にこもっていた雨降りのきのう…
けさの公園には、雨があがるのを待ちかねていたかのように、ふだんより多い人の姿がありました。
公園を歩いていて、どこからともなく甘い臭いがすれば、それはクチナシ(梔子)です。
早くから咲いていたコクチナシのほうは、一重も八重も、ほとんど見ごろは終わり。
いまはガーデニア(Gardenia jasminoides / cape jasmine)の名で知られるオオクチナシが、
ほんとうにたくさん、公園のあちらこちらで咲いています。
この花を見ると、想いだされるのがブエノスアイレスの初夏。
あちらでは「ジャスミン」と呼ばれていましたが、東アジアが原産のようです。
夕方、茜色に染まった西の空を見て、ほっとした気分になりました。
あすは晴れるようです。
地震、もう大丈夫でしょうか?
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by life_at_parkside
| 2018-06-21 23:39
| gardens
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