ピート・オウドルフ、のよう

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太陽はひるむことなく、野を丘を大地を、じりじりと焼きつけます。
梅雨明けからずっとつづいている猛暑には、疲れました。
雨がまったく降らないので、草も木も元気がありません。

いっぽう、水不足で枯れるのではなく、季節がめぐり、子孫を残して草が枯れるとき、
公園の草地はピート・オウドルフがデザインした庭とイメージが重なります。
多年性宿根草とイネ科の「草」を多く用いるこのオランダ人の造園家は、世界中の造園家に影響を与えました。

草花は枯れていても風情があり、自然の造形美に、
(侘び寂びは昔から日本人は知っていたものの)あらためて、気づかせてくれたのがピート・オウドルフ。
枯れた草や花がそよそよと揺れる草地を見るたび、

「Piet Oudolf-esque…」

と、こっそりつぶやかずにはいられないほど、
ピート・オウドルフの庭のイメージが、いつのまにか脳裏にくっきりと刻まれています。

名もない草が伸びほうだいに伸びた野原を、著名な庭園に見立てる…
草刈り機が爆音を立てて、雑草をすっかり刈りつくすまでの、
ちょっとした密かな愉しみです。










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by life_at_parkside | 2018-07-20 22:53 | meadows | Trackback | Comments(0)