曼珠沙華

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お彼岸が近づくと、
去年はまったく見掛けず、そしてなんの兆しもなかった場所に、
突然、姿を現すマンジュシャゲ。
発火し、一瞬にして炎が立ちのぼったかのごとく、真っ赤な花があちこちで咲いています。

ヒガンバナ(彼岸花 Lycoris radiata/ red spider lily, red magic lily, equinox flower)
の名前が一般的ですが、
その赤の毒々しさのせいで、曼珠沙華、manjusaka とも呼ばれ、死人花、地獄花、蛇花など、
不吉な迷信にむすびつけられた異名をもっています。
ありがたくない名前のなかで、狐の嫁入りを連想する「狐花」は、
どこか似合っている気も。






一転しこちらは、「極楽花」とでも呼びたくなるような白…。
公園のシロイロマンジュシャゲは、赤い花に雑ざりながら年々増えてゆくようです。
アジサイ園のある谷では、毎年、白い曼珠沙華だけがかたまって咲くので、
毎年、おなじように眺めて美しいと思い、毎年、おなじようなな写真を撮ってしまいます。



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実りの里の稲穂は台風の影響はさほどうけず、この秋も無事に実り、だいぶこうべが垂れてきました。
公園の一画にある田んぼや野菜畑を真っ赤な(そしてたまに雑ざる白の)曼珠沙華が縁どり、
いかにも、お彼岸らしい光景を見せてくれていました。



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小学生たちがやってきて、稲を刈る日も近いはずです。









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by life_at_parkside | 2018-09-25 21:41 | vegetable gardens | Trackback | Comments(0)