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霜月の蝶たち

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小春日和がつづいていましたが、
きょうは冬型の気圧配置が強まり、
北海道では今季初の大雪になるおそれがあるそうです。
近畿地方までは冬将軍の息がかからないとはいえ、
朝晩の気温が下がっているせいで、
いよいよ紅葉谷のモミジも色づいてきました。

それでも、まあまあ穏やかな日中、
野原や花壇ではいまだに蝶が舞っています。


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さすがにアゲハチョウは見ないものの、
シロチョウ科のシロチョウやキチョウ、
そしてもっとも多いのが、
ベニシジミやヤマトシジミなどの、シジミチョウ。
地球温暖化は進むいっぽうのようで、
ともすると、師走に蝶を見かけることも…。


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だからといって、冬がずっと暖かいわけでもありません。
洪水を引き起こす豪雨、
あるいは大規模な山火事と干ばつに発展する乾燥など、
極端なお天気による自然災害は世界中で起こり、
その規模も年々大きくなるばかりです。
気候変動についてはまず、
地球温暖化の速度を遅くするために何をするべきなのか、
全人類が考えて行動しなくては…。

昨年は豪雨の影響で発育不全となり、
きれいに咲かなかった公園の皇帝ダリアが、
ことしは例年どおり、みごとに花を咲かせています。
背高ノッポのこのダリア、公園のまわりの地区でもよく見かけます。
増えた球根をわけあったのかもしれません?

これは、穂谷川沿いの自然巡回路わきに咲く皇帝ダリア。
背景が青空だと、またいちだんと映えます。


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by life_at_parkside | 2019-11-14 21:41 | wildlife | Trackback | Comments(0)

山田池公園・花鳥風月ダイアリー


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