小春日和がつづいていましたが、きょうは冬型の気圧配置が強まり、北海道では今季初の大雪になるおそれがあるそうです。近畿地方までは冬将軍の息がかからないとはいえ、朝晩の気温が下がっているせいで、いよいよ紅葉谷のモミジも色づいてきました。
それでも、まあまあ穏やかな日中、野原や花壇ではいまだに蝶が舞っています。
さすがにアゲハチョウは見ないものの、シロチョウ科のシロチョウやキチョウ、そしてもっとも多いのが、ベニシジミやヤマトシジミなどの、シジミチョウ。地球温暖化は進むいっぽうのようで、ともすると、師走に蝶を見かけることも…。
だからといって、冬がずっと暖かいわけでもありません。洪水を引き起こす豪雨、あるいは大規模な山火事と干ばつに発展する乾燥など、極端なお天気による自然災害は世界中で起こり、その規模も年々大きくなるばかりです。気候変動についてはまず、地球温暖化の速度を遅くするために何をするべきなのか、全人類が考えて行動しなくては…。
昨年は豪雨の影響で発育不全となり、きれいに咲かなかった公園の皇帝ダリアが、ことしは例年どおり、みごとに花を咲かせています。背高ノッポのこのダリア、公園のまわりの地区でもよく見かけます。増えた球根をわけあったのかもしれません?
これは、穂谷川沿いの自然巡回路わきに咲く皇帝ダリア。背景が青空だと、またいちだんと映えます。
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山田池公園・花鳥風月ダイアリー
by life_at_parkside
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