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park diary
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冬の赤い実:山茱萸と楷樹
2020年 12月 17日
小春日和が長くつづいていましたが、
今朝は気温も氷点下となり、ついに真冬の到来です。
思えば、今年も残るところもう2週間しかないのですから、
冬の寒さになるのはあたりまえ?
きょう、寒さのなかで公園を歩いたとき、
いつのまにか冬の景色になっていることに、
あらためて驚かされました。
スポーツ施設に接する植えこみでそびえるメタセコイヤも、
おおかた針を落としています。
その下では、サンシュユ(山茱萸)の赤い実が、
冬らしさを添えています。
サンシュユの実はほとんど落ちることがないので、
これから数か月のあいだ、目を愉しませてくれることでしょう。
赤い実といえば、
先日、紅葉をたしかめようと王仁公園を音ずれたときに、
伝王仁墓まで足をのばしました。
博士王仁墳の石碑のあるほうに向かっていくと
敷地内に無数の赤い実が目にはいり、
もの珍しさから思わず拾ってしまいました。
見あげると、背の高い木がたくさん赤い実をつけていて、
風が吹くたびに赤い実が落ちてきます。
山田池公園でもその付近でも、見かけたことのない木です。
百済門や友好館のあるあたりにもう1本植わっていて、
千字文と論語の碑のうえにも周囲にも落ちています。
可愛いので、手にもてるだけ拾って帰りました。
葉の形からして、これがナナカマド(七竈)の実?
そう思いながら帰宅しましたが、
調べると、実のつき方や色がどうもちがうようです。
その後、数日たってからカイノキ(楷樹)と判明。
似ていたけれど、ナナカマドはバラ科で、
このカイノキはハゼとおなじウルシ科。
あの美味しいピスタチオとも、お仲間でした。
もしカイノキが実が食用になるのなら、
毎秋、いちばんに拾いにいくのですが。
でも、枯れるまでの数日間、部屋に飾って眺めていたので、
観賞用としてじゅうぶん、利用させてもらいましたか…(笑)。
*
タグ:
冬
樹木
木の実
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life_at_parkside
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2020-12-17 17:52
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